甲信中医薬研究会~勉強会のおはなし

平成30年2月25日(日) 認知症と補腎活血


場所:  JA松本市会館
講師:  鄒 大同 先生
南京中医薬大学医学部卒業。江蘇省揚州氏市中医院副主任。腫瘍内科副部長を経て日本中医薬研究会講師。
著書『中医内科学ポイントブック』『臨床家のための中医腫瘍学』

内容:  認知症と補腎活血

まず認知症の西洋医学での概念として大きく2つあります。血管性認知症とアルツハイマーやレビー小体型認知症などの変性性認知症があり、脳細胞が死ぬことから徐々に記憶障害、失語、失認などの中核症状が現れ始め、徘徊、譫妄、幻覚などの周辺症状があらわれたりして発症から徐々に進行していくということです。

中医学では認知症に対し、高齢による体虚、情志の失調、慢性病の耗損により、陰精、気血の減少や気・火・痰・により脳に栄養が与えられなくなった状態と考えます。

そしてそれぞれの症状から病症を判断し方剤を選んでいく過程を学びました。

特に補腎と活血はどのタイプにも基本大切なことです。

改めて冠元顆粒について2点の研究結果について復習しました。

以前、福岡大学副学長薬学部教授の藤原道弘先生の行った、脳虚血をおこし空間記憶障害になったラットに対し冠元顆粒が学習効果をあげ、海馬(記憶、学習および空間の方向指示に関わるところ)の神経細胞死に対して改善効果があったこと、また、京都大学大学院の家森幸男教授による脳卒中の予防効果を実験したことなどを学びました。

85歳では3人に1人の割合で認知症になるといわれている現在において、なるべく早く対処してくことが大事であると考えさせられました。


★2018年2月25日(日)の勉強会の様子です★


甲信中医薬研究会☆不妊症(香ロゼアの使い方・反復流産の対応)




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