生薬のご紹介

冠元顆粒(かんげんかりゅう)

中医学では、血液の流れが滞っている状態を血(おけつ)といい、血(おけつ)を改善する方法を活血化(かっけつかお)といいます。

活血化(かっけつかお)に役立つ生薬には、丹参(たんじん)や紅花(こうか)などがあります。

イスクラ冠元顆粒(かんげんかりゅう)は、丹参(たんじん)をはじめ、川キュウ(せんきゅう)、芍薬(しゃくやく)、紅花(こうか)、木香(もっこう)、香附子(こうぶし)の6種類の生薬で構成されています。

イスクラ冠元顆粒(かんげんかりゅう)の6種類の生薬がそれぞれどのような生薬なのか、ご紹介いたします。

イスクラ冠元顆粒かんげんかりゅう

丹参たんじん
丹参たんじん
【帰経】 心・心包・肝経
【薬効】 活血化オ・涼血・養血安神

血液がサラサラと流れるよう、血液をきれいにして、血管を拡張し、血圧を下げる活血化オ作用と、良い血を増やし鎮痛・鎮静・精神安定といった養血安神(ようけつあんじん)作用があり、またビタミンEやタンシノン、チメレンタンシキノン、サルビノールなどの成分を含んでいます。



せんきゅう
せんきゅう
【帰経】 肝・胆・心包
【薬効】 活血行気・去風止痛

草丈30~60cmの多年草、セリ科のセンキュウの根茎を乾燥させたものです。日本では北海道・東北・長野・静岡などで栽培されていて古くから薬用に用いられ親しまれています。

血行改善や臓腑機能回復の意味の活血行気(かっけつこうき)、感冒の頭痛や冷えて痛む関節痛に対応する去風止痛(きょふうしつう)が特徴の生薬です。



芍薬しゃくやく
芍薬しゃくやく
【帰経】 肝・脾
【薬効】 養血通経・平肝止痛・斂陰止汗

中国から日本に伝わったのは平安時代、草丈50~80cmのボタン科の多年草、シャクヤクの根を乾燥させたものです。

血液の質を高め、血量不足を解決する養血通経(ようけつつうけい)作用、血液の質・量不足による頭痛・めまい・手足腹の疼痛(とうつう)に対応する平肝止痛(へいかんしつう)作用、慢性的な寝汗や止まらない発汗に対応する斂陰止汗(れんいんしかん)作用が特徴です。



紅花こうか
紅花こうか
【帰経】 心・肝
【薬効】 活血化オ・通経

キク科の植物、紅花の花を乾燥させたもの。日本ではベニバナと呼ばれ観賞用・染色用・食用と幅広く活用されています。

紅花は体を温める温性で、消炎・鎮痛作用の他、滞った血液の流れをサラサラに流す活血化オ作用に優れています。少量で用いる場合は養血作用もあります。



木香(もっこう)
木香(もっこう)
【帰経】 脾・胃・大腸・胆・三焦
【薬効】 行気止痛

キク科の多年草インドモッコウの根を乾燥させたもので、別名を蜜香・五香といい、芳香性の強い植物です。

行気止痛(こうきしつう)作用があり、腹部膨満感・悪心・食欲不振・慢性の下痢・嘔吐・腹痛などに用いられます。



香附子(こうぶし)
香附子(こうぶし)
【帰経】 肝・三焦経
【薬効】 疏肝理気・調経止血

カヤツリグサ科の植物、ハマスゲの根茎を乾燥させたもので、日本でも砂浜や河川敷に群生している非常に生命力の強い植物です。

気(特に肝の気)の流れを整える疏肝理気(そかんりき)作用、生理不順・生理痛・腹痛・食欲不振に対応する調経止血(ちょうけいしつう)作用に優れています。





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