冷えない体をつくろう~やおよろず漢方

冷えない体をつくろう!  ~冷えは大敵!~

冬になると、更に厳しさを増す冷え症は、昔は女性に多くみられましたが最近では男性の冷え性も増えてきました。冷えた体は美容だけでなく、健康全般にも影響します。

体が冷えると何故いけないかというと、体が冷えるとまず血液の循環が悪くなり、次いで気の循環も悪くなるため、体内の臓器の機能低下、免疫力低下、自然治癒力の低下につながるからです。また、代謝も落ちるので太りやすい体になりますし、子宮は冷えを嫌うので不妊の一因にも成り得ます。

女性にとっても男性にとっても冷えは大敵!といっても過言ではありません。


  冷え症の特徴


冷え症とともにみられる特徴は・・・

  風邪をひきやすい

冷えない体をつくろう

  病気や怪我が治りにくい

  アレルギーが出やすい

  慢性的な頭痛がある

  慢性化した肩こりがある

  手足がしびれる

  肌につやがない

  肌のくすみ、くまがある

  刺すような生理痛がある





タイプ別冷えない体つくり


冷え症の方は大きく4つのタイプがあります。

  あなたのタイプに合わせてしっかり対応♪
  今年こそ、冷えない体をつくりましょう!



  血虚(けっきょ)タイプ


髪の毛が細くて抜けやすい、唇や爪が白っぽい、めまい・動悸・立ちくらみがある、睡眠が浅い、生理の量が少ないといった方は、血が足りないのかも。

全身を栄養し潤す血液が足りないと、かすみ目、しびれ、お肌の乾燥やシワにもつながります。血が充実していれば、お肌の潤い、なめらかさもUP♪


  ポイントアドバイス

血が足りない状態ですので、しっかり養血していきましょう。おすすめの食べものは、地鶏・レバー・なつめ・大豆製品・人参などです。

単食ダイエットや食事抜きのダイエットは血虚タイプの方へは向きません。

栄養バランスの良い食事を摂り、適度に運動し、夜更かしをしないことが大切です。

 
冷え★血虚けっきょタイプ

  代表的な漢方薬

イスクラ婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
など

*男性の方へもオススメです☆

冷え、血虚タイプの漢方薬




  気虚(ききょ)タイプ


顔色が白っぽく、いつも声が小さく聞こえずらいと言われる、デリケートでストレスに弱く、生理のあとに下腹部が痛くなったりだるくなったりする、風邪をひきやすい、下痢や軟便が多い、といった方は、気(=生命エネルギー)が不足しているかも。

気が不足すると、気の流れの力で活動する血の流れも悪くなり、胃腸も弱くなります。結果、からだ中に栄養分や酸素、エネルギーのめぐりが悪くなってしまいます。


  ポイントアドバイス

消化の悪いものや乳製品、糖分の多いもの(糖分は体を冷やす)、辛いもの、冷たいもの、生もの、刺激の強いものの飲食は避けましょう。

牛肉・羊肉・山芋・大豆・朝鮮人参・栗・紫蘇・春菊・香菜・セロリ・はすの実・竜眼肉といった気を補ったり、気のめぐりを良くする食べものを積極的に活用してみてください。

また、寝すぎると気を消耗しますので、早寝早起き(6~8時間の睡眠時間)を心がけましょう。一日一万歩のウォーキングや太極拳、ヨガやストレッチもおすすめです。

 
冷え★気虚タイプ

  代表的な漢方薬

イスクラ補中丸T(ほちゅうがん)
イスクラ麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)
イスクラ衛益顆粒S(えいえきかりゅう)
など

冷え、気虚タイプの漢方薬




  オ血(おけつ)タイプ


顔色が黒っぽい、生理痛がひどい、生理に血の塊が混じる、頭痛や肩こりがある、めまい立ちくらみがある、あざができやすく治りにくい、しこりがある、くまがある、といった方は、血のめぐりが滞っているかも。

血液は体のすみずみにまで酸素や栄養を届け、老廃物を排出するといった重要な役割を担っています。丈夫な血管をつくり、血液の流れを正常化してあげましょう。


  ポイントアドバイス

冷たいものや生もの、油脂分の高いもの、肉類の飲食は控え、腹八分を心がけましょう。

お酒は控え、たばこはやめましょう。血のめぐりを良くする食べ物は、血液の流れに良いのは、イワシ・サバ・アジ・玉ねぎ・らっきょうなどです。

そして、ストレスは血のめぐりを悪くします。
友達とのお買い物、趣味、カラオケ、旅行など、上手に発散させ、溜め込まないようにしましょう。また、帰宅時に一駅歩く、朝散歩する、などよく体を動かして、出来れば毎日続けられる簡単な運動をしましょう。

 
冷え★おけつタイプ

  代表的な漢方薬

イスクラ冠元顆粒(かんげんかりゅう)
田七人参茶(でんしちにんじんちゃ)
爽月宝(そうげつほう)
キュウ帰調血飲第一加減エキス
(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)
など

冷え、おけつタイプの漢方薬




  腎虚(じんきょ)タイプ


手足や腰が冷える、冷えるとおなかや腰が痛くなる、汗をかきにくい、生理中に腰にだるさや痛みがある、不安感や心配事が尽きない、尿の出が悪いことがある、耳鳴りがする、といった方は、腎のちからが低下しているかも。

生長・発育・生殖を司る腎のちからが低下すると、簡単にいうと老化現象が表れやすくなります。

その症状は、骨・耳・泌尿器系等に表れてくるもので、からだ自身が温めるちからを失っている状態なので、腎のちからを強化して正常な働きができるようにしてあげる必要があります。


  ポイントアドバイス

水分の取りすぎや冷たいものの飲食は控えてください。

腎を補う黒米・黒豆・黒ごま・黒きくらげ・ひじきといった黒い色の食べものや、ナッツ類・朝鮮人参・うなぎ・羊肉を積極的に採りましょう。

また、睡眠不足はいけません。
必要な睡眠時間には個人差がありますが、23時には就寝し、6~8時間の十分な睡眠をとるよう心がけてください。

 
冷え★腎虚タイプ

  代表的な漢方薬

イスクラ参馬補腎丸(じんばほじんがん)
イスクラ参茸補血丸(さんじょうほけつがん)
イスクラ至宝三便丸(しほうさんべんがん)
など

冷え、腎虚タイプの漢方薬





    今こそ、冷え性から脱却!!
    しっかり冷え体質を改善して、美しく健康に過ごしましょう☆彡

    漢方薬は医薬品ですので、漢方のプロフェッショナルである甲信中医薬研究会
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