花粉症にはいくつかの特徴があります。
- 水のような鼻水(時々軽く粘る)がとまらない。
- くしゃみがとまらない、10回以上連続することもある。
- がまんできないくらい、目や鼻がかゆい。
- 鼻づまりで、時に全く鼻がとおらなくなる。
- 花粉の量が花粉症の症状に影響する(と思われている)。
- 昨年まで何もなかったのに、突然発症する。
- 自然治癒はほとんど期待できない。
中医学では、花粉症は「衛気不足(えきぶそく)」が原因で起こると考えています。
衛気(えき)とは、人間を構成する「気(き)」のひとつです。
4つの気
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臓腑や組織の活動を促進する |
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からだの表面にあり、からだを外邪から守る |
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からだの中にあり、全身に養分を補給し潤す |
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心拍運動や呼吸運動を促進する |
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日本は「高温多湿」という気候風土です。
日本人は常に発汗により、汗とともに気が体外へ流れてしまいやすい環境にいます。
加えて昨今の日本人は生ものや冷たいものを好んで食べることで体を内側から冷やし、寒くてもファッション重視などで薄着をしたり、冷房の効いた部屋に長時間いることで、体を外側から冷やしてしまっています。
こうした生活を続けていると、衛気(えき)が不足しがちになってきます。
衛気(えき)が不足するということは、とても無防備な状態で外邪(がいじゃ)と戦うということです。
逆に衛気(えき)が充実していると簡単に外邪(がいじゃ)の進入を許さない、環境変化に適応しやすい、人間が本来持っている回復力や調整機能がキチンと働く体になります。
衛気(えき)は門番
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衛気(えき)は、言わば門番。大事な体(家)に入れていいものと悪いものを判別し、悪いものからは門前で守る役割を担っています。 |
花粉症の方へ・・・生活工夫ポイント
暴飲、暴食は避け、生食は避け、旬のものを食べましょう。 |
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ビタミン、ミネラルの豊富な野菜(特にごぼうや芋などの根菜)や海藻類を積極的に摂りましょう。 |
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砂糖や塩はなるべく未精製のもの(三温糖や黒砂糖、にがりの入ったもの)を使い、摂り過ぎないようにしましょう。 |
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清涼飲料水、アルコール、タバコ、また香辛料は控えましょう。 |
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ストレスは適度に発散させ、ためこまない工夫をしましょう。 |
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規則正しい生活を心がけましょう。 |
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神経質にならない程度に、添加物をなるべく避けましょう。 |
- 花粉症でお悩みの方は、甲信中医薬研究会の会員店にご相談ください。
あなたのお役に立てる日をお待ちしております。





